ジブリ

映画「となりのトトロ」の広告コピー

映画コピー評論 これも評価しにくいコピーのひとつです。今はあまり使わないコピーですよね。今はとにかく強い言葉、強いイメージ、強い企画が主流の映画コピーですが、なんともゆるさが先行する独特のコピーです。これで映画動員数上がるのかって担当者に言…

映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の広告コピー

映画コピー評論 正直、これがいいコピーなのか私には判別できないです。コメディ要素もあるし、社会風刺の要素もある。いろんな切り口が考えられるなか、このコピーをチョイスしたのは当時の色々な要素が絡んでいるのだろう。このコピーを通して、哀愁溢れる…

映画「ゲド戦記」の広告コピー

映画コピー評論 ゲド戦記という映画はつかみどころがない。テーマが難しいし、全体的に暗めな印象もある。コピーは基本的にプラス(陽)のイメージを付与させたいから、こういった作品の場合けっこう難しい。明らかに暗い話ってテーマ性がはっきりしてればい…

映画「耳をすませば」の広告コピー

映画コピー評論 これもジブリコピーの中ではシンプルなコピーですね。青春時代をうまく表現したいいコピーだと思います。好きな人が頑張っている。だから自分も頑張りたい。主人公の気持ち痛いほどよく分かります。「ひと」がひらがななのが、全体の雰囲気を…

映画「紅の豚」の広告コピー

映画コピー評論 このコピーも個人的には大好きで、このコピーが正解だと思っています。(コピーに正解などないという前提をもってしてもこのコピーにはかなわない)言葉のチョイス、文字のバランス、リズムのよさ、映画とのマッチング、すべて完璧だと思うの…

映画「風の谷のナウシカ」の広告コピー

映画コピー評論 割とスタンダードで攻めたコピーかなと思います。映画の内容に沿っていて、小学生にも分かりやすい。でもすこし物足りなさもある気がします。愛や奇跡という言葉が今ではあまり通用しない(効かない)言葉になってるからかな。当時はまだ通用…

映画「天空の城ラピュタ」の広告コピー

映画コピー評論 物語のはじまりを予感させるコピー。少女が空から降ってきたという言葉の驚きと不可思議さが興味をそそる。映画コピーとしては割とステンダードなテイストに属するコピーです。天空の城ラピュタという題名から連想されるイメージを、コピーで…

映画「火垂るの墓」の広告コピー

映画コピー評論 最初、このコピーをみたとき、身体中に衝撃が走った。心が打たれるとはこういうことを言うのだと。それほど完成度が高く、心に響くコピーだということだ。テクニック的には数字の使い方が巧みなのと、「と」「で」の使い方が上手い。このたっ…

映画「ハウルの動く城」の広告コピー

映画コピー評論 超シンプル。しかも内容知らなかったらよく分からない。しかも、そんなに生活感あった感じもしないんだよなぁ。でも、見返すたびに、なんだかこのコピーの深みが増していく錯覚に陥る。きっと錯覚ではなく、そんな狙いがあったのだろう。じわ…

映画「千と千尋の神隠し」の広告コピー

映画コピー評論 トンネルを抜けるとそこは雪国だった。川端康成の有名な「雪国」の冒頭です。そのオマージュともとれるこのコピー。目に見えるように情景がうかび、映画の世界観がすっと頭に入ってくる。日本人心をくすぐる素晴らしい情景コピーだと思います…

映画「もののけ姫」の広告コピー

映画コピー評論 コピーライターを知らない人でも、広告コピーに興味がない人でも、このもののけ姫のコピーだけは知っている。それほど知名度が高く、印象が強いコピーです。濃密なもののけ姫のストーリー・世界観・テーマを、たった3文字で表現し、言葉の強…

映画「魔女の宅急便」の広告コピー

映画コピー評論 コピーライター界の大巨匠である糸井重里さんが書いたコピー。糸井さんは他にも多くのジブリ作品でコピーを手掛けています。その人気は高く、糸井さんのジブリコピーをみてコピーライターを目指したなんて人は、かなりの数いるんではないでし…