映画「しあわせの隠れ場所」の広告コピー

 f:id:moonfish08:20180712133135j:plain

映画コピー評論

映画コピーに頻出する表現「〇〇史上最高」というワード。この言葉が使われやすいのは当然効果を生むと実証されているから。変に技巧に走ったり、意味不明な言葉を並べるなら、このワードを使った方が圧倒的に効果的だ。広告コピーにはこういったものが結構存在する。その中でも「最上級表現」は使い勝手がいい。今回の使い方が上手いのは「実話」を強調するためにこの表現が使われているところ。ドラマティックな実話映画はみんな大好きだ。それもこんな風に煽られたら確認せずにはいられませんよね。

映画について

ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化した感動的な人間ドラマ。裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを丁寧につづる。魅力ある母親を好演したサンドラ・ブロックが、2009年の数々の映画賞を受賞。さらに、カントリー歌手のティム・マッグロウや実力派のキャシー・ベイツ、本作の少年役で本格的にデビューするクィントン・アーロンらが共演。良心がもたらすアメリカン・ドリームに、ラストはさわやかな感動で包まれる。

出典:Yahoo!映画

※画像をクリックすると映画を視聴できます

映画コピーをつくってみた

大切な人を守りたい気持ちは、人をすこし強くする。

この映画を見終わったあと、すべての人が幸せな気持ちになります。


映画『しあわせの隠れ場所』予告編