映画「人狼ゲーム ビーストサイド」の広告コピー

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映画コピー評論

続編の映画コピー。最初の映画を見た人に向けた内容でありながら、初見の人には1本目をまず見てみようと誘導するつくりになっているのが上手い。このコピーをみたら、2本セットで見ないと、という気持ちにさせる。そして1本目をみたらこっちのもの。連続で今回の作品も観たくなるという心理がしっかり分かっている。コピーは仕掛けを内包する。短い言葉の中にどんな仕掛けが隠されているのか考えるのも面白いです。

映画について

ヨーロッパを起源とし、日本でもテレビや小説などで評判の心理戦「人狼ゲーム」を映画化したシチュエーションサスペンス第2弾。『赤々煉恋』などの土屋太鳳が主演を務め、命懸けの過酷なゲームに興奮しながら身を投じるヒロインの狂乱の体験を活写する。『渇き。』などの森川葵や、『MARCHING-明日へ-』などの桜田通らが共演し、前作に引き続き熊坂出監督がメガホンを取る。むき出しの狂気と混乱の物語に圧倒される。

出典:Yahoo!映画

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映画コピーをつくってみた

騙して、殺して、生き残れ。

今回は1本目を見ていない初見の人をターゲットにして考えてみました。


映画『人狼ゲーム ビーストサイド』予告編