映画「君が生きた証」の広告コピー

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映画コピー評論

まさにこのキャッチコピーが心に突き刺さるストーリー展開。自分が父親だったら。。。誰もがそう考えずにはいられないし、父親の想いがすごく伝わってくる。「生きるすべて」。言葉で書くとさらっとしたこの表現が、この映画をみると重くのしかかる。映画をワンセンテンスで上手く表現した良質なキャッチコピーと言えるでしょう。

映画について

名優ウィリアム・H・メイシーの初監督作品。銃乱射事件で死んだ息子の歌を自ら歌っていこうとする父親と、その曲に心打たれたミュージシャン志望の青年が、音楽を通じて再生していく様子を描いた感動作。父親の何とも言えない想いが痛々しく、それでやっと生きていけるんだなという危うさが心を打たれる。音楽自体もすごく心に響く楽曲で、音楽映画としても高い評価を得ている作品です。

映画コピーをつくってみた

歌っている間は、息子がそばにいる気がした。

すごく、すごく、オススメな作品です。各掲示板でも高評価ですが、あまり知られていない名作です。歌が心に深く深く響きます。


映画『君が生きた証』予告編