映画「ラ・ラ・ランド」の広告コピー

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映画コピー評論

たった一言で、ロマンチックさと映画のテーマとイメージを刺激する素晴らしいキャッチコピーです。「みていた」という過去表現がまたにくらしい。一見明るいミュージカル映画に思われるが、内容はすごく切なさを帯びた構成になっていて「夢みる二人」の心情が深く突き刺さる。たくさん語るべきことがある映画だけに、そぎ落としてそぎ落として、核心だけの言葉を引き出したコピーの技術に脱帽です。

映画について

『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督とタッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。クラシカルかつロマンチックな物語にうっとりする。

出典:Yahoo!映画

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映画コピーをつくってみた

美しい一曲のように流れるストーリー

美しい音楽のような映画。何度も心が揺さぶられて、最後に心地よい余韻が残る。


「ラ・ラ・ランド」本予告