映画「運命じゃない人」の広告コピー
映画コピー評論
この映画あまり知られてませんが、すごくよくできた演出、脚本なんですよね。伏線回収がほんとに素晴らしい。その演出の妙味をうまくキャッチコピーに落とし込んでいるあてりがさすがです。コピーはどこに目を付けるかで決まります。その映画の特性はどこかしっかり見分けないといけないのが、映画コピーの難しいところですね。
映画について
5つの物語がパラレルに進行する新感覚ラブストーリー。監督は本作が劇場用長編デビュー作となる内田けんじ。主演は『恋は五・七・五!』の中村靖日。芯の強さを隠した桑田真紀役にテレビを中心に活躍している霧島れいか、熱い男の友情を見せる神田勇介に『ハッシュ!』の山中聡がふんしている。2005年カンヌ国際映画祭批評家週間へ出品されたことでも話題になった作品。典型的ないい人・宮田(中村靖日)をはがゆく思っていた私立探偵の神田(山中聡)は、いつまでも前の彼女のことを引きずっている宮田のために、レストランで1人で寂しそうに食事をしている女性(霧島れいか)をナンパするが……。
出典:Yahoo!映画
映画コピーをつくってみた
すべてが絡み合い、ひとつに紡がれる。
素晴らしいストーリー展開。こういう映画最近あまりないので、すごく面白かった。もっとこういう演出が凝った作品増えてほしいな。