映画「レオン」の広告コピー

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映画コピー評論

映画自体がすごく個性があり、世界観がある場合。それを邪魔しないように、短い言葉で端的に映画を表現するといい。このコピーはその典型であり、好例であると言えます。短く強いことば。凶暴と純愛の言葉のもつイメージの対比。すべてが計算されつくした最良なキャッチコピーだと思います。やっぱりいい映画には、いい映画コピーがつきますね。それが名作たる由縁なのかもしれません。

映画について

リュック・ベッソンのハリウッド初監督作品。ジャン・レノとナタリー・ポートマンがこの作品でブレイクを果たした。リュック・ベッソンによると、自身の初期の作品「ニキータ」(これもすごく面白いです)の英語で描いた別バージョンの作品としているが、確かに似ている部分は随所にみられる。幼きころのナタリー・ポートマンを見るだけでも、視聴する価値がある。物語自体もすごくせつなくて、ハラハラして、ジャンレノが渋くて、ナタリーが可愛くて、すごくいい作品。リュック・ベッソンの最高傑作です。

 

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映画コピーをつくってみた

すてきな殺し屋。

予告編にも出てくるけど、「何の仕事してるの?」「殺し屋。」「すてき。」このやり取りがすごく印象に残っていて、すごく好きなんですよね。


映画「レオン」日本版劇場予告