映画「アルゴ」の広告コピー
映画コピー評論
映画コピーでよくある最上級表現。「最も~」「~No.1」「~史上最高傑作」などなど。とにかく最上級表現を使うと、それだけで見たくなる、ワクワクするのが映画だ。とにかく迷ったら最上級表現つかっておけば、大丈夫!それほど、映画コピーにおいては重要な要素といっていい。特にCIAやFBIものはジャンルとしてすごく多いので、うまく差別化しないといけない。さらに今回は実話という強力な武器もある。実話ものは、これが本当に実話なの!?とビックリさせれば勝ち。その両方で成功しているコピーです。
映画について
実際に発生した在イランアメリカ大使館人質事件を題材とした作品。あのベン・アフレックが監督・主演をつとめる。第85回アカデミー賞作品賞受賞した作品。アメリカはCIAとか、FBIとか好きだよね。でもこの映画はその手のものとは少し毛色が違う。はちゃめちゃな戦闘シーンがあるわけでなく、どちらかというと静かで、緊迫感あるシーンが続く。正直、これが実話なのかとビックリするほど、こんなのありって感じの作戦。まぁうまくいってよかったよ、ほんと。
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映画コピーをつくってみた
作戦名アルゴ。歴史的な大博打。
よくこの作戦が通ったよな。それほど追い込まれていたのだろう。今ではありえないほんとの話。