映画「いぬやしき」の広告コピー
映画コピー評論
これはシンプルなコピーですね。映画の内容をしっかり表現していて、内容を知らない人にも驚きを与えるコピーに仕上がっています。漫画原作の映画の場合、ほとんどが人気作を実写化するわけだから大体内容を知っている場合が多い。といってもネタバレになってはいけないし難しいところではあります。だからこそ、シンプルなコピーがこの場合うまく合致する気がします。また、「オヤジ」というワードがコピー全体をチャーミングかつ異質なものに仕上げてくれてます。
映画について
木梨憲武扮するオヤジ犬屋敷と、佐藤健扮する高校生獅子神とのバトルがこの映画の売り。ネタバレにならないようするのが難しいけど、バトルシーンが魅力とだけ言っておきましょう。なんだかコメディっぽくもあって、シリアスっぽくもある不思議な作品をどの程度実写として落とし込めているのか楽しみ。原作もすごく面白いので、ぜひ見てみてくださいね。
映画コピーをつくってみた
その力、あなたならどう使う？
問いかける系コピーは、ありがちなんだけど、意外と使い方が難しい。普通になりすぎちゃうので。でも高校生くらいをメインターゲットにするなら、問いかけコピーは話題づくりしやすいのでアリな気もします。
