映画「タイタンズを忘れない」の広告コピー
映画コピー評論
私も大好きな超名作。スポーツの実話ってすごくいいですよね。さらに今回はアメリカが抱える「人種差別」の問題もついてくる。この苦難を乗り越えてつかみ取るサクセスストーリーという形式はアメリカ映画の定番。定番だけど、やっぱり定番は面白いんですよね。映画コピーでは映画の主題を「友情」としていますね。どんな差別も、まずは一緒に話してみないと解決しない。話して相手を理解してはじめて問題のスタートラインに立てる。すべての人にこの映画をみてもらい、差別という問題のスタートラインに立ってほしいと思いました。
映画について
1970年代初頭、まだ人種差別が大きな問題となっていたアメリカで実際にあったエピソードを基にしたスポーツ・ヒューマン・ドラマ。1971年、バージニア州。とある町で白人の高校と黒人の高校が統合されることになる。その結果、両校にそれぞれあったフットボール・チームも1つに統合されることとなった。人種差別が根強い地元住民が反発するなか、アメリカ初の人種混成チームが誕生、さまざまな苦難を乗り越え、チームはひとつにまとまっていく……。
出典:Yahoo!映画
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映画「海の上のピアニスト」の広告コピー
映画コピー評論
キレイな対比の美しい映画コピーですね。映画の内容もさることながら、キャッチコピーもやはり名作は一味違います。美しい映像と音楽で世界中から愛されるこの作品を、さらに魅力的にする。映画キャッチコピーにはそんな力があります。映画を見る前だけじゃない。見終わった後に、その映画のコピーがどう映画と調和しているか考察するのも、映画を深く味わえるエッセンスになりますよ。
映画について
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレが伝説のピアニストの半生を感動的に描いた人間ドラマ。1900年、大西洋上を行く客船の中で生後間もない赤ん坊が見つかった。その子供は、生まれた年にちなんで“ナインティーン・ハンドレッド”と名付けられるが、船内のダンスホールでピアノを聞いて育つうちに、驚くべき才能を発揮するようになる……。
出典:Yahoo!映画
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映画コピーをつくってみた
いい物語があって、それを語る人がいるかぎり、人生は捨てたもんじゃない。
美しい映像と、ティム・ロスの名演。死ぬまでに3度は見たい名作です。
映画「明日、君がいない」の広告コピー
映画コピー評論
カンヌで絶賛された作品として一躍脚光を浴びたが、内容はけっこうハード。見るにはなかなか体力を必要とするので注意です。今回のコピーは映画を要約した形で、まさに「これが問題なんだけど、どうしようもできないんだよね」みたいなテーマ性を表現している。説明するのは難しいのでまずは見てみてほしい。切迫感みたいな印象を感じるコピーが映画にマッチしていて個人的には良いコピーだと思う。でももう少しインパクトというか「カンヌで注目を浴びた問題作感」を感じられるといいかなぁとも感じた。
映画について
2006年カンヌ国際映画祭をはじめ各地で絶賛された、オーストラリアの新鋭ムラーリ・K・タルリの初監督作。軸となる登場人物6人それぞれの視点からのエピソードとインタビュー映像を巧みに交差させ、痛々しいほどあやうい10代の心の闇を描く。タルリ監督は友人の自殺や自身の自殺未遂経験を基に、映画製作の知識もないまま19歳で脚本を書き上げ、2年の歳月をかけて完成させた。それぞれに深い悩みや問題を抱えた高校生たちの姿が痛々しい。
出典:Yahoo!映画
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映画コピーをつくってみた
あなたなら、どうする?
映画にも出てきた言葉。答えのないテーマにどう向き合うか。あなたなら、どうする?
映画「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の広告コピー
映画コピー評論
万能鑑定士Qシリーズはすごく大好きな小説で、おそらくほとんどのシリーズを読破しているはず。それだけに映画化は嬉しいような、ちょっと寂しいような、ちゃんとあの面白さを再現できるのか心配もあり、といった感じでしたが、結構いい感じに仕上がっていました。個人的にはやっぱり原作にはかなわないかなという印象もありましたが。コピーについては本編の内容を上手く表現していて、いい塩梅のミステリー感が出ているのがいいですね。にしても撮影でルーヴル美術館を使ったのはすごいですよね。いくらかかったんだろう。
映画について
綾瀬はるかと松坂桃李が共演を果たし、松岡圭祐原作のベストセラーミステリー「万能鑑定士Q」シリーズを映画化した本格ミステリー。「万能鑑定士Qの事件簿IX」を基に、天才的な鑑定眼を持つヒロインが世界的傑作絵画モナ・リザに隠された謎に迫る姿を描く。『ノルウェイの森』『ミツコ感覚』などの初音映莉子や、『くじけないで』などの橋本じゅんらが共演。邦画初となるルーヴル美術館での撮影映像はもとより、衝撃の展開に圧倒される。
出典:Yahoo!映画
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映画コピーをつくってみた
すべての真実は、知識によって、解き明かされる。
人が死なないミステリー。このシリーズの醍醐味は圧倒的な知識量。いったいどうやって作者は知識を集めているのだろう。ほんとうにすごいです。
映画「この胸いっぱいの愛を」の広告コピー
映画コピー評論
この映画の前に原作を読んでいたのですが、本当にせつない良いストーリーですよね。こういった小説がなんだか最近少なくなった気がするのですが、気のせいでしょうか。それとも自分が大人になったからでしょうか。「人生やり直す系」の中でもちょっと違う雰囲気があるんですよね、この作品は。キャッチコピーはかなりスタンダードなつくりだけど、もう少し映画の色を出しても良かった気もします。
映画について
伊藤英明とミムラ共演の切ないラブストーリー。梶尾真治の原作「クロノス・ジョウンターの伝説」を、『黄泉がえり』の塩田明彦が映画化。過去にタイムスリップしたことで、人生で大切な何かを見つけていく物語。映画全編を盛り上げるクラシック音楽が印象的な作品で、クライマックスには各界から注目される金聖響がオーケストラを指揮している。
出典:Yahoo!映画
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映画コピーをつくってみた
心の底から、好きだった。
人を好きになるっていいなと思える映画です。
映画「イントゥ・ザ・ウッズ」の広告コピー
映画コピー評論
誰もが知る有名なおとぎ話のその後を描くということで話題になった作品。当然その話題になった内容をコピーするのが常套手段だ。今回の映画で伝えるのはこれだけで十分。逆にその後の中身(ネタバレ)をしてしまっては台無しになるので、シンプルに表現したこのキャッチコピーが正解だろう。
映画について
「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く、ディズニー製作のミュージカル。ブロードウェイで上演され、トニー賞を受賞したミュージカルを基に、『シカゴ』『NINE』などのロブ・マーシャルが映画化。魔女をオスカー常連のメリル・ストリープが演じるほか、ジョニー・デップ、エミリー・ブラントらが出演。ハリウッドが誇る人気も実力も兼ね備えたスタッフやキャスト陣による作品に魅了される。
出典:Yahoo!映画
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映画コピーをつくってみた
主役だらけのおとぎ話
主人公が一堂に会す形の映画がこの時期は流行りましたね。やっぱり色んな物語が絡み合うとわくわくしますね。
映画「色即ぜねれいしょん」の広告コピー
映画コピー評論
中二男子がきっと大好きな映画ですよね。こういう映画がもっといっぱいあってもいいと思うのですが。。。さて、コピーはやっぱり悶々としてる中二男子に向けてのメッセージって感じですよね。というか男は大人になってもずっと中二男子なので、すべての男子に送るコピーですね。なんとも言えないあの青春の気持ちを、なんともいえないコピーで綴ったシズルがあるコピーだと思います。
映画について
イラストレーター、作家などマルチに活躍するみうらじゅんの自伝的青春小説を『アイデン&ティティ』の田口トモロヲが映画化。ロックな生き様にあこがれながらも、平凡で退屈な日々を過ごす文科系男子高校生のひと夏の成長物語を描く。主演は、2000人を超えるオーディションから選ばれた高校生バンド黒猫チェルシーの渡辺大知。共演には23年ぶりの映画出演となる堀ちえみ、リリー・フランキー、くるりの岸田繁らが集結。涙と笑いでつづる若者たちの不器用な青春が共感を誘う。
出典:Yahoo!映画
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映画コピーをつくってみた
どうしようもなく無駄にも思える時間が、どうしようもなく愛しい時間だった。
身体のうちから溢れるパワーをどうしたらいいのかわからない。こういう青春映画大好きです。